病気の割には元気だね、と言われる話

私には双極性障害という脳の病気があるのですが、それを知る人からも「病気の割には元気だね」と言われることがあります。もともと活動的な性格なので、自然とそう思われるのかもしれません。

 

ただ、人前に出る時は症状が抑えられている時や症状が軽い時、もしくは「そう状態」の時なので、おおむね元気です。そう状態の時は迷惑なほど元気なこともあるでしょう。

 

一方うつ状態では、症状がひどいときには活動できないことが多いので、そもそも人と会う機会が多くありません。また、症状が軽い時には「やる気をブースト」して活動できることもあります。その後はかなりの疲労で動けなくなりますが。

 

そういったわけで周りからは「病気の割には元気」に見えるのかな、と思っています。